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Proxomitron、というフリーウェアを入手した。
....こちらの
日本語サポートページにあるチェックリストでも語られているように、
日常的にWebをつつくヒトは必見のアイテムである。
要するに何をするかというと、
バナーやポップアップウィンドウを殺してくれるツールである。
Gooや
Infoseekその他で検索をしようとしたとき、急いでいるのにソニー自動車保険のバナーを延々とロードしている重さに苛ついたことはありませんか?
ま、このソフトのアピール及びインストール方法は、上記のページに任せよう。
◆それとは別に思ったのは、こんなものが出てくる以上、バナー広告という
ビジネスモデルはやはり巧く行かないのではないか、ということである。
ビデオにはCMカット機能ってモノがある。あとCMスキップとかね。だがアレは所詮録画したものに対する処方箋だ。それでも、録画したビデオを見るときには必ずONにしている。ひどく便利だからだ。
だがここに、Webで打たれている「CM」をその場でカットするツールが存在している。今はまだ世に知られているとは言い難い。だが、ヒトが如何にCMが嫌いかは、カット機能が出るという事実にも示されているんじゃないだろうか(CM自体の芸術性は置いとくが)。
例えサーチエンジンのキーワードなんかを使って、「そのヒトが見そうな広告」を出す工夫をしたとしても。所詮そんなものには目もくれず、実際の買い物の前にネットで情報と、安値を
能動的に探してしまう。
そして、この
ツールを導入した俺は、二度とバナー広告を見ることは(つまりクリックすることも)ないだろう。TVCMと違い、何のウィットもユーモアも見当たらないアニメGIFを見ることは。
そしてこのツールは、パターンファイルで構成されている。つまり、これを回避しようとするコンテンツにアップデートで対抗できてしまう。まさにイタチゴッコだ。
──どこかで聞いた文脈だな。
「....ところが、広告は消費者に自分の判断を信じてはいかん、と教え込むのです。馬鹿になれ、と言っている。しかし、強力な国家は頭の良い国民を必要としています。だから、<アドニクス>はきわめて愛国的な商品であるわけです。企業が宣伝広告の予算を研究開発に回せば、製品は良くなります。消費者にとってもそのほうが有難い。....」
──from 「コンタクト」 by カール・セーガン
アドニクスとは、作品中に登場する、文脈解析を行いテレビのCM中ボリュームを消してしまう装置、である。
....なんてこった、20年近く前に既に予測されてるぞこれは
(^^;;