「コミケがもし100サークルのイベントだったら」。ワラタ。「100人の〜」には数多のパロディがあるけど、久々に良くできてるのを見かけたなぁ。
で、笑ったんだけど、ふと気付いたのが「文中の数字は適当にでっちあげたもので、一切の裏づけはありません。念のため」
と末尾にチョロっとしか書いてない、という点。きっと何処かで「コミケって外周6サークルが全体の売り上げの70%を占めてるんだぜ(二重に誤り)」とかシタリ顔で語ってるヤツが生まれてるんだろうなぁ、と苦笑いと共に思ったのでした。人間ってホント書いてあること読まないヤシで構成されてるから。……ま、冒頭で「数値は架空」とか言うと折角のネタが興醒めなので、これはこれで良いと思うんだけどね。
そもそもが「もし世界が100人の村だったら」も、ああいう「いい話」形式で語られると、果たしてその数字が本物なのか、なんてことは考えずに受け入れてしまう人がほとんどだろうと思う。俺は妙な啓蒙臭さと、見え見えの数字による心理コントロールの意図が鼻につくんであの文章嫌いなんだけども。
このネタを読んで思い出したのが、雑学どっとこむの「数字の魔力」。「100人の」を何の抵抗もなく読めてしまった人は、是非一読をお勧めしたい。あと「酸化二水素汚染の恐怖」とかね。古典ネタですが:)
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/01/15)
運用が先になった上、書き残していた日記を追書きしていたことで告知が遅くなりましたが、本年度分より日記デザインを変更しました。まぁご覧頂いての通りではありますが:)
見た目には「項目タイトル」が付くようになったことと、若干枠線を変えた程度ですね。今回の目的はデザインの改定ではなく、中身(ソースレベル)の変更ですんで、その辺りチマチマと手を入れているところです。HTMLの知識があまり無い頃に、一気呵成に組んだ構造(くどいようですが、このサイトを生んだのは君望の衝撃です)は破綻を来たし始めており、かねてからの懸案でした。……ええ、昨年末にねこめしにっき様辺りにツッコまれたのが思い立つ良いきっかけだったコトを認めざるを得ませんが(笑)
今回の改定に伴ってスタイルシートファイル等も変更しているのですが、この新日記はまだ良いものの、問題はトップページ。旧スタイルコンテンツと新スタイルコンテンツ(日記)が入り混じるページであり、ここを変えないことには新日記は動かせません。かといってトップの改定までやっていたら絶対に途中でやる気をなくします。おまけに元のCSSファイルが本人すら構造を把握できなくなってきているスパゲチーなモンで、素直に日記部分のCSSを切り出して分割記述するなんてスマートな芸当が難しいのであります。
仕方なく移行中の暫定処置と割り切ってゴニョゴニョ作業をしたのですが、その作業内容自体既に把握できなくなっているヨカーン。いい加減に組んだ土台を直すのが如何に面倒かを実証するような作業となったのでありました……涙。
そんなわけで、どっか表示の妙な個所を見つけられましたらご一報くださいませ。
ふと思ったのだけど、お絵描き様はよくカウンタ踏みやお礼等に「リクエスト絵」を描いて出されていらっしゃいますな。さて、では文字書きがビジター様にお礼をする、なんて時は一体どうすれば良いのか……。名作家でもない限り「作品中で名前を出す」なんて嬉しくも何ともありませんしなぁ。やっぱりちゃある師匠がやられているように、「貴方とギャルゲのヒロインが結ばれる短編を書いて差し上げます」とかしかないのだろうか(w)
大丈夫、ちゃんと女性が来たらボイーズラブのドリーム小説を(サーバーとの接続が切れました)
Summary="自炊生活。" Physical:90 (2003/01/16)
人通りの激しい往来のド真ん中や改札のド真ん前で、たむろって喋っていられる藻前様方の心理は永久に理解できないのでありませう。朝の静かな電車内で、車両の端から端まで聞こえるような大声で喋ってるアマ等々、朝晩の通勤経路はアホウで溢れ返っておりますな。
ま、常識やモラルってのは法律と大差なく、それを守ることに価値があるからこそ機能するのであって、一昔前のように違反者がご近所中の俎上に載せられるコトもない無関心の現在、モラルハザードなんてのはある意味起きて当たり前である(教育なんぞで補えるものではないと思う)。今じゃ結局は「ルール」に頼るのが自然だと思う所以ですな。歩きタバコとかね。
しかし「沸点が低い」とは実に言い得て妙なり。この単語の初見は「たろたま」管理人氏だったと思うのだけど、「気が短い」「怒りっぽい」とも若干異なる、普通の人でも多少温度の上がる事象に対しての耐性が低さを巧く表した言葉だのぅ。
まだまだ若手、新人と呼ばれる域でありながらも、最近ようやく仕事に自分の裁量権を及ぼせる範囲が広まってきた。言われた作業だけを唯々諾々とこなすのも気楽で悪くは無いが、そーすると相手の非効率に巻き込まれた時、脱出方法がなくてウンザリする。ある程度の裁量権さえ与えられていれば、それをどう片付けようと自分の勝手である。チャキチャキと片付けてさっさと帰りましょう:)
「人生瞬発力」を座右の銘にしている如星。大抵の仕事を要領よくこなすのは得意らしいんだけど、その能力はひたすら「効率化」に向かってしまい、例えば他人の1.5倍の効率で仕事をしたら、元の1.5倍の結果を出すのではなく、当然の用に1/1.5の時間で終わらせてしまうのでアリマス。「それだけ出来るんだから、もっと頑張ればもっと結果が出せるのに」と言われる事はありますが、御冗談を。長い時間効率を維持したり、集中力を切らさないのは明らかに「才能」なのデスよ(;´Д`) その才能は努力で身につくかもしれませんが、努力をする為にはその才能がなきゃ駄目で(ループ)……あるいは相当連続して追い込まれるシチュに当たりまくらんと(瞬発力で生きてると、ある程度まで追い込まれるコトには慣れてしまうので)いけないワケで……。
結論:努力できるのは才能です。
Summary="まぁ藻前、ママーリしる" Physical:89 (2003/01/17)
休みで家にいるともなれば、日がなラグナをプレイしたくなるのが人の道理と言うものでしょう(激しく誤解)。深夜は接続者が多すぎてラグが激しく、なかなか狩りの効率が上がらないので朝方にプレイする等々、こういう事には週末でも早起きの情熱を捧げている如星ですこんにちは。
そういえば先日ついに「エンペリウム」をゲットし、念願のギルドを作成してみました。その名も「聖ハルカ軌道騎士団」。……私の君望短編を読んでいないとさっぱり意味のわからないギルド名ではありますが(w)。アイコンデザインのセンスがなくてかなり困っていたりします……こんなところで、懐かしのドット絵アイコン技能が試されるとは思ってもみませんでしたな(^^;;
そんなわけで、当騎士団@chaosは君望ファンのギルドメンバーを募集しております:) あまり長時間は繋げない社会人プレイでもママーリとギルドに籍を置いてみたい方等、ご一報くださいませ。
夕方から買物に出たついでに、いつものSerieコース……なんだけど、たまたま近くまで来ていたぷく氏を交えることに。そうなると折角横浜まで来たんだからということで、久しぶりのSerie→StoneFreeラインにすることに。とりあえず今晩のSerieでは、最後にパティシエさん新作のワイン入り出来たて生チョコをいただいたのだけど、コレが全員沈黙するほど旨い。思わず「ウィスキーが欲しい!」とぷく氏と叫んでしまったぐらいで(ぉ)。バレンタインを機会に、このチョコやホワイトチョコ風味チーズケーキ等、テイクアウトも始めるのだとか。期待できますねぇ:)
で、久しぶりのStoneFree。
12月中は例の原稿等々でまったく足を向けられず、その後もSerieには「軽いメシ代わりに」と気楽に行けるのだけど、なかなか横浜でゆっくり酒で寛ぐような時間を持てないまま、実に1ヶ月半の御無沙汰となってしまった。……それでも覚えててくれる辺りはやっぱり嬉しいのだけどね;) 途中、テーブル席で電話で大声で喋る常識知らずのオバハン連に激しく萎えさせられたのだけど、さすがにバーテンの小言が密やかに飛んでからは大人しくなったので気を取り直して再乾杯。許しはしないがな。
#奴等のあの非常識っぷりは何処から生まれてくるのだろう? 社会的適応性というモノが根本的に欠落している人間がこんな店に来るなよなぁ……。サービスは受ける側にも一定量のプロトコル処理能力を要求するものなんだが、連中の湧いた味噌じゃ理解できんのだろうなぁ(w)
ともあれ結論:やっぱりここの酒はイイ。
Cafe Serieもここの系譜を引いているだけあって確かに酒は旨いのだけど、やっぱり重厚な酒の揃えとなるとStoneの方が圧倒的である。久しくSerieでばかり飲んでいたので、改めてその威力を認識してしまいました。今日はシャンパンカクテルやらシェリーを飲んできた食後の締めの一杯ってコトで、ガツンとアイラモルト辺りを……とバーテン氏に聞いたら、「定番なんですが」と出てきたのがスプリングバンク21年モノ(いや21年を定番と言われても(゜∀゜))。これはハイランドモルトなのだけど、香りはダークラムかと思うくらい芳醇で甘い。そして味わいはこれまたアイラモルトかと思うくらいヨード臭さと甘味を持っていて、文字通り「ガツン」と締めるに最適の酒でした。……自分の好みの一杯を見事に引き当ててきてくれるバーテンさんにはホント敬服しますな。
あまりに幸せに飲んでしまったので、ついついもう一杯何か行きたくなってしまう。本来「締め」で上の酒を飲んだわけで、アレに負けない酒というとバーテン氏も悩んでしまった。しかし「じゃあもうデザートですね」と出してきてくれたのが何処ぞのプレミアラム。残念ながら名前は失念してしまったのだけど、まぁStoneに行けば飲めるからいいや(ぉ)。……このラムが、さっきのスプリングバンクに負けないくらいズドンと凄い香り。それでいてチョコレートのように甘く重く、「甘いボディーブロー」なんて初めての形容詞をつけたくなってしまった。嗚呼、これぞ酒の幸せ。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/01/18)
いやー、剛の者。参った参った(w)。ウチにメールでこの手のが来たことはないなぁ。ワン切らない携帯に自動音声できまくってたことはありましたねぇ。最初は女性のガイダンス声で、数日経つと男のゴルァ声に代わるという手の込み様でしたが(当然黙殺)。
メールに関しては、大抵のSPAMはサーバーに仕込んだフィルタで滅殺されちまいます。が、先日珍しくすり抜けてきたメールがあったと思ったら「末承諾広告」だとさ……(;´Д`) こんな駄菓子屋級のネタは笑うしかないね。googleしてみたらそこそこ既出だったようで、それらサンプルを元に空白挟み、未承若広告等のネタを全て叩き落すよう再設定。
如星的SPAMフィルタポリシーは「疑わしきは罰する」。所詮メールと割り切って、公的申請用ノーガードアドレス宛て以外のメールには結構厳しいフィルタが課せられています。……特にnon-jpから如星にメールを送られる方、間違ってもhtmlオンリーのメール等々「疑わしきメール」投げないようにしてくださいね:) といっても誤爆はこの一年で2−3通しかないのですけど。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/01/19)
「日々の雑感的なもの」経由で、「Pervez Hoodbhoy 氏による文章」。
9.11以来のイスラム関係の論説コラム。かなり面白い視点で書かれてるので、是非一読をお勧めしとく。最新の「イスラムとの戦争か?」はちょっと説教臭いけど、社会学者ではないが物理学者らしい論理的な論陣に好感。
さて、それとはまったく話が変わるのだけど、この方は文章の構築もかなり巧い。英語に自信のある方など、特に英語版の方を読んでいただければ良く分かるのだけど、如何にも英語の文章らしい掴み、論陣構築、結論の流れになっていて、昔英語の文章を散々読まされた身には懐かしくもある。例えば「一年の後 ─ 9 月 11 日の忌まわしき収支決算」の英語版第一段落目など、この短さでこの掴み。こういう書出しの小説が書ければなぁ、などとアマチュア物書き志望者は太い溜息をついてしまうのでありました。嗚呼。
帰りの東海道線内で、ひたすら周りの人間に絡みまくるカス野郎に遭遇した。おまけに俺の斜め前に座って。おかげで下車まで25分間に渡って延々とくだらない台詞を聞かされ続けてしまったわい。ま、放置しとくと一人饒舌に喋り倒して満足してるタイプのようなので、周囲揃って黙殺してたのだけど。
しかし意外に思ったのは、これを食らった自分自身が、予想よりも大して腹も立てておらず、犬のクソを踏んだような不機嫌さにもなっていなかった、という点である。これは俺の性格がだいぶヒネて悪く図太くなったからかもしれないが、もうひとつ、相手の罵詈雑言の内容にもよるんじゃないかと自己分析。
いつぞや「if→itself」のif氏も似たようなコトを言っていた気がするが、ここでその男が「碌に仕事もしねぇ給料泥棒」だの「小せぇ世界で満足してる同人ヲタめ」などと言い出していれば、俺はもう凹むことこの上なく、また当たってるだけに逆ギレの一つでも見せてやれたのだと思う。だがしかし、所詮は「バカ」だの「ハゲ」だの、挙句の果てには「勤め先」だの「学歴」だの延々放言されても、それらの点に関しては自分の側に1mmも揺るぐ個所がないわけで、ただひたすら「あはれな男じゃないかあ」の薄笑みで済んでしまうのでありますな。ま、相手が暴力に訴えてくれば話は別ですが。
ところで、相手を3秒で沈黙させる無力化ガスとか市販してないですかね? ないですかそうでつか(w)。
Summary="炭鉱狩りの事しか考えられませんが何か。" Physical:91 (2003/01/20)