最近なんだかんだでバタバタしていて、結局ゆっくり茶葉の仕入れに出向くことができず、茶葉切れが深刻になってきたのでとりあえず通販で済ますことに。注文していたお茶が本日届き、よーやく茶葉不足の日々から脱出である。これでキーボードのお供は完璧で、夏コミへ向けた小説執筆もガンガン進むという次第ですよ、お茶様々です。
……ってなればいいんだが_| ̄|〇
ま、とりあえず今回仕入れた茶葉は以下のとおり。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/06/11)
というわけで、ナンバード・スミスとして渋谷に行って来たわけだが……(w)
最近人生にネタが足りずに困っていたところ、この(愛すべき)ヴァカな企画を発見。マトリックス好き+黒服好き=速攻参戦決定と相成りました。……乾いた毎日、というものがこれで解決するなぞとは思っちゃいないけど、「時には激しく馬鹿をやる」ということすら忘れていた気がするのでねん。「安定」と「無味乾燥」の区別が難しいのも、これまた人間たる証なり:) 「衝動を否定したら、人間らしさを否定するのと同じだぜ」
。
当日の進行及び写真等々は、各スレ及びまとめサイト等にあるのでばっさり省略。とりあえずどっぷり参加した身としては、激しく楽しかった、の一言に尽きる。何事も自分で参加するのが一番楽しい、という一般論を地で行くようなオフでしたな。なんせ映像なら(それでも凄いんだが)CG画像でも見られるわけで、やはりあのキモい黒服集団が行動しているのを肉眼で見られた、というだけでも非常にレアな体験。おまけに最高のアングルをもてる「内側」にいたのだからね。
#ちなみに一枚適当な写真でも撮って「作者近影」にでもしようかと思ってたけど、予想外にあちこちで(グラサン付とはいえ)顔を晒してしまったので、ここではナンバー共々伏せておくことにしました……。
なんつーか、同人の道もスペース出して初めて分かる楽しさがある、ってのと似てるかも。遠隔地から動画を眺めただけのヲチャでは分からない楽しさ。現地でヲチして初めて分かるキモさ。さらに中に入り込んで動いて視線を引いて初めて得られる楽しさ。それは虎の穴にでも足しげく通って同人を理解したつもりになるのと、実際に各所即売会に足を運んでみるのと、さらには自スペースを出して頒布側に回ってみるのと、段階としても似ている気がするのだ。
「行けなかっただけだ、好きでライブカメラ覗いてたわけじゃない」ってのも分かるんだけど、ま、そりゃ仕方あるまいて。どんな趣味でも、自分の時間と身体をコミットしなけりゃ楽しさは得られないんだから:)
まぁ、その、なんだ。一人暮らしの男性の家にお邪魔して出てくる料理じゃないんですが、ぶどうさん:) こちらも酒を持参したとはいえ、その辺の店より旨いメシに感謝っす。
つか、普通の家の普通のキッチンのはずなのに、見事に動線に沿ってレイアウトされているって凄すぎ。そりゃあ君望短編でも食い物の話書かれるわけですな……納得。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/06/15)
代休事情により本日はお休み。文字通り何をするでもない一日を。
一日のんびり自室にいられる日ってのは、何よりお茶をとっかえひっかえ入れて飲めるのがいいね。PCに向かって書き物やら雑用をしながら紅茶や中国茶をすすり、無くなった頃に台所に立つと、またそれがちょうど良い気分転換にもなるし。そんなわけで、紅茶4ポット、中国茶4種類(各3−4煎)なんぞを消費し、時折外の風など感じながら、まさに「悠悠自適」としか言いようのない日を過ごす。
これを機会にと春物ジャケットや着倒したスーツ(実は汗を大量に吸ったスミスウェアだったり(w)をクリーニングに出したり、久々に昼間にらぐなしてみたり、攻殻機動隊SACのDVD借りてきてMPEG4にエンコードしてみたり(「個人で楽しむ」範疇です:))……先日購入したPentium4 2.60C GHzの威力をもっとも如実に知れるのがこのエンコードだったりするのだが。
マブラヴ短編、というよりは夏発行本向けのプロローグとなり得る短編を書き連ねる。なんかようやく進みましたよ、…………30行ほど_| ̄|〇 今短編執筆で一番困っているのが、君望の時のようなテキストダンプができないこと。君望の時には、ゴミが大量に残りながらも、一日ごとのテキストをSusieプラグインで各キャラシナリオ毎にファイルに切り出せたのデスよ。吸出しというと画像ばかりが主流のようですが、物書きに是非とも欲しくなるのがこのテキストダンプ。やはりキャラの口調や細かな癖をつかむには繰り返し読み込むしかないし、あとふと思いついたネタを本編でちょっと確認したい、という際に、いちいちゲームを起動するのは大変。というか今までよく仕事中に思いついてテキスト眺めてたけど、ゲームはさすがに無理。
如星の二次創作は、実はこの「テキストダンプ」に相当依存していたことが今更ながら判明し、結構焦ってます。最後の手段として「読み返し画面に全部テキストをためた状態でマシンを落としてメモリダンプ」とか考えてもみたけど、そっからテキスト拾う手間は流石に……。
誰かマブラヴのテキスト吸出しに成功されてる方いらっしゃいませんかね?(他力本願)
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/06/17)
かねてから誘いたかったMin女史とプレチェネッラ@横浜へ。いかにもイタリアの街角にありそうな風情の外観と、高レベルな「トラットリアのイタリアン」(値段は向こうのリストランテに近くはあるが(w)とくれば、旅行好きの彼女を誘わぬ手はないからね:)
Min女史は如星と違って驚くほど選り好みの強いというか好き嫌いの激しいってのが問題点だけど、まぁその辺はメニューの選択とシェフ殿の力量で回避である。プレチェ初めてということで、アンティパストはいろいろ楽しめる盛り合わせにしたところ、そのシェフ殿が説明に出てきてくれた。……相変わらずの派手なパンツのお方だのぅ:) 一方で白の料理服から覗く、ユーロスターをデザインした濃紺のスカーフはシリアスにカコイイ。このバランス感覚はやっぱりイタリア的なのかもしれぬ。ま、隣のSerieで呑んだくれた姿をお互い知っているので、お互い笑いをこらえながら妙にシャチホコばった挨拶を交わす辺りはご愛嬌。
味は例によって文句無し。わざわざアンチョビを避けて選んだピッツァ・レジーナ最高。嫌いな人はとことん嫌いな香菜(シャンツァイ/コリアンダー)を練り込んだパスタも、シャンツァイ好きもそうでない人も楽しめる香りに仕上がってた辺りは流石と言うべきか。あとマイナーな点だけど、ペレグリーノ以外の旨い発泡水を置いててくれるのがかなり嬉しかったり。
今日は誕生日の人がいたらしく、突然照明が暗くなってケーキが出てきたのだけど……ピアニカとイタリア語でバースデーソングを歌いながら出てきたのには大笑い。イタリアの観光地によくいる、店内に突然入ってくるアコーディオンのオッサンとノリがそっくりなのである! 流石にアコーディオンは無理だけど、ピアニカの音は十分ソレっぽく聞こえてくる。うーん、こんな(ある意味、そして良い意味で)アフォい演出があるとは……「向こうの雰囲気」が好きな人間にはたまらないかも(・∀・)
Summary="結局シメはSerieのお茶だったけど。" Physical:88 (2003/06/20)