先ほど夏コミ合わせの入稿を無事完了いたしました。
君が望む永遠二次創作小説「道は遠く夏の彼方に」。
というわけで、これで印刷側で問題がなければ、無事夏には新刊が出ることになりました:) 新作情報につきましては、インフォメーションページをリニューアルして掲載いたしました。どうぞご確認ください。
……さて、若干の言い訳追加と補足を。
いやもう駄目かと思いました。ホントに。
今回一番メインの書き下ろしである、かねてからの宿題だった遙モノ「夏への扉」。タイトルの元ネタはもちろんハインラインの著名なSFですが……当初の構想が滑る滑る。書けば書くほどドツボにはまるかのような話の流れで収拾がつかなくなり、改筆に次ぐ改筆で時間ばかりが過ぎてゆく……いくら中身は無関係とはいえ、ハインラインに申し訳なくなって来てしまいました……。最後はかなり強引にまとめる形になってしまい、果たして皆様のお眼鏡に適うモノになったのか……全ては夏にご判断いただくのみですね。
っと、今回この他には軽い「やまなしおちなし」短編を書き下ろしております。また今回の加筆収録は「憧れの未来の向こうに」を対象に。個人的にお気に入りの作品でもあり、あちこち気に入らなかった点を修正し、また紙であれば可能な表現等を盛り込んでみました。一応ご紹介までに。
そして最後に、惚れろ、貴様ら。前回に続き表紙をお引き受けくださった「白と黒の境界線」るろお師のカバーイラスト、すばらしいクオリティですよ。執筆中「この絵が載るのだから」と何度励まされたことか……(-人-) 励みというより、この絵を頂けたコトが、最後の「HP一桁台の攻防戦」を支えたモチベーションそのものでありました。本当に感謝です。
さ、これでとりあえず新刊発行は確保しました。
後はここからコピー本に繋げられるか、ってトコですね。今回の苦吟っぷりを鑑みるに厳しいところですが、何とかマブラヴモノを出せればと思ってます。そしてスペース作り等々……コピーにせよペーパーにせよポップにせよ、こっからはかなり楽しい作業なんですけどね。いやオフセ入稿だけがしんどいというわけではナイですし、オフセ本を出すことが一番の動機であり楽しみなのは確かですが、やっぱり「手作り」の楽しさってのがありますので:)
Summary="とにもかくにも、第一次戦闘終了。" Physical:56 (2003/07/21)
最後の修羅場期間、連休を利用して「3時間寝て1時間雑用して8時間活動する」の12時間1セットを一日に2セット施行することで「まぁ不思議、一日が二倍に!」というウィーク・ダブラー手法を採用していたのだが、このダブラー生活を支えていたのが、生命線である目に効く「キューピーコーワi」と、睡眠前(自然睡眠でより回復するため。当然微量のカフェインなどもはや効かない)の「リポDスーパー」であった。……が、このような体力でこのコンビネーションを立て続けに投入すると、結構胃が疲れるのだ。胃が疲れると「寝ない分食って回復する」という暴論が通じにくくなって非常に困るし、何より胃がムカムカした状態でモノなど書けない。
そこで今回愛用したのが「マサラチャイ」。インドなんかで飲まれている、スパイスと一緒に牛乳で煮出した紅茶である。もちろん砂糖を大量に入れていただくのだ。……が、一応スパイスはマサラ用にブレンドされたモノをインドタイプ・チャイナタイプと揃えてあったのが、もちろんミルクパンで煮出している時間などない。そこで
である。ちなみに茶葉は強いアッサムが一番だが、安いブロークンでもOK。またスパイスを変えることでなかなか飽きずに飲める。
……これが胃が疲れるのと何の関係があるのか?
胡椒等の胃蠕動系スパイスを大量にツッコむと、しばらくは胃を騙せるんですよ、コレガ。
現在消化器系も休養中ヽ(´ー`)ノ
Summary="ちなみにスパイスと覚醒剤は紙一重。" Physical:68 (2003/07/22)
修羅場中は意図してと言うより、体力という現実的問題から酒断ちをしてたのだけど、本日いきなりぶどう氏より立て続けに「Stonefreeの魅力的な実況中継」がメールで流れ込み、帰宅が遅くなりつつも、横浜でめでたくアルコール解禁と相成ったわけでございます:)
考えてみれば、一週間ぶりの酒を口にするのに、馴染みのバーほど適した場所はない。実際疲れの抜け切らぬ身体、仕事後の精神、食前の胃、といった諸条件に「好み」を加味して選んでくれるバーテン様には大感謝。よく如星はモルトを嗜むのだけど、今回選んでくれたのはアイリッシュウィスキー、それをあえてモルト飲みがあまりやらないソーダ割なんぞにして出してくれる。──五臓六腑に染み渡る、という昔ながらの表現がこれほど的確だとは。適度に薄まって、しかしアイリッシュの中でもピートの効いた風味。思わず目を閉じて鼻から深く息を吸い込む、ジョッキを開けたときのような粗野な呼気(それも好きだけど)とはまったく異なる寛ぎの瞬間。うーん、しみじみ旨い。
合わせて冷製ボンゴレなぞ食う。ちなみにStoneのパスタはかなりレベルが高く、特にここは「固めのアルデンテ」の茹で加減が最高なのだ。この固さに茹でてくれる店にはなかなか会えないのは日本人の好みだからだろーかね……。これには白ワインを合わせて、と勧められて飲んだのだけど、やっぱりワイン系では瞬間的に酔ってしまう罠。悔しいので体質改善目的も兼ねて飲むのだけどね:)
最後のシメは芹に移動してチーズケーキ。久々の石芹コンボで、胃の中積立金活動も余裕の再開と相成りました:) やっぱいいっすな、こーゆーのは。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/07/24)
原稿も終わって、日記書いたりコピ本作ったりと悠悠自適……になるかというと決してそんな事は無く、先週仕事を早めに切り上げていたツケがどっさりと降りかかってきているのでありました。南無。
それにしても、自然言語との格闘の後が人工言語との格闘とはね……。
応援ありがとうございます>師匠
とりあえず、「本を作る資格」などというモノは、この世界の半分が一応資本主義なる物に支配されている以上、滞りなく印刷代を払えるか否かでしか無いと思うのですよ。まぁもちろん、資本主義なんぞより高次の正義に仕えている芸術家なる人々であれば、印刷代を踏み倒してでも本を出すのかもしれませんが:)
当然、その中身が読み手に受け入れられるかは話は別です。多くの場合において、より沢山の人に受け入れられたい、というのも確かに強固な動機です。しかし、一つの、時には唯一の理由として、「作り手側は常に楽しい」というただそれだけの理由で本を出すというのも、また立派な動機だと思うのです。「本を創る喜び」を味わうに必要な資格は、上に書いたように若干の懐と、あとは強靭な奥歯なんでしょうねぇ。
ちなみにそれ単体では拡散しがちな「作りたいだけの欲求」に、「金を出して作品を求める」という評価軸を加えているのが即売会。同人誌即売会は、現代における一種のパトロネージだと如星が思う所以であります。特に、買い手は別に相手を育てようと金を出しているのではなく、かと言って商業ベースに乗らないモノに金を出す愛着はあるという辺り、ルネッサンス期のイタリアの工房辺りに通じるものがあるんじゃないすかねー(いや美しく言い過ぎなのは理解してますが、方向性として)。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/07/25)
諸事雑用を終えた帰り道、自宅付近まで帰ってくるとふと聞こえてくるセミの声。今年が遅かったのか、今まで耳にする精神的余裕がなかったからかは知らないけれど、ようやくの騒がしさである。おりしも夕暮れ時、カナカナの声が久しぶりの晴れた空にしみじみと響く。そういえば、空が綺麗だと思ったのも凄く久しぶりの気がする。夏の暑さは嫌いだけれど、梅雨の終わりを告げるという一点でだけは、この季節を許してやってもよいところだ。
あまりに暮れなずむ空が綺麗だったので、沈んだ太陽を慌てて追いかけるかのように自宅に駆け上がり、テラスに出て何枚か空を撮る。うーん、こんな行動も本当に久しぶりだ。空への憧憬をなくしたら、きっと今の二次創作もできなくなるんだろうなぁ、と漠然と考えたり。
そういえば、今日は初物スイカを食った日でもあった。今年初めて食うスイカが黄色だったってのも面白い。この黄色いスイカ、中国語では「黄沙(ホアンシャ)」と言うそうだ。普通のは紅沙(ホンシャ)。沙は水に洗われた砂のこと、いかにも食に厳密な中国語らしい、スイカの果肉の感じを巧く表した呼び名だねぇ。
外の風を部屋に入れ、備長炭風鈴の響きを聞きながら、夏の香りはようやく我が部屋に。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/07/26)
友人のツテで羽田の整備場
長々とした見物紀行は書いてもしょうがないのでパス。とりあえずB767ハンガーと、日本国専用機もドック入りするという羽田整備場の肝たるハンガーでDC10を眺めて触ってニヤニヤしてきますた。計器ONの状態で機長席に座れてかなり感激である。
個人的に萌えたのは、ハンガーにいた「いかにも叩き上げ」といった風情の整備士様だったりするのだが。いやー、やっぱ技術者っていいねぇ……などと谷甲州ファンは間違った感想を漏らすのでありました。
それにしても、普段ただ飛行機の轟音に耳惚れているだけの空港敷地でも、その裏方や、周囲の空港施設を一揃い眺めていると、この航空機というインフラを運用するのに、莫大な人員と機構と金が動いているのだなぁ、と改めて実感する(この辺は谷甲州に加えて塩野七生辺りの影響もあるのだろうけど)。大抵の場合、テクノロジーはそれ単体で存在し、利用されているなんてことはありえず、必ず社会機構、政治機構すらを巻き込んだシステムの下支えを必要とする。この飛行機なんてのはまさにそうで、ジェットエンジンの技術だけが人類に残されても大陸間飛行なんて出来やしない。空港の用地から整備のインフラ、管制に関わる無数の取り決めや気象観測、さらにはそれを支える遠距離間貿易という経済機構全てを含んで、ようやく成立するのが航空機という世界である──
……などと感傷に浸っていたら、格納庫から
本日仕入れ分:前間孝則「ジェットエンジンに取り憑かれた男(上・下)」。タイムリー。
銀座で一休みできる場所を求めてふらふらと彷徨っていたら、一軒の茶屋を発見。両脇のビルに挟まれるように立っていたその細い建物は、ちょいと腰掛けて煎茶の頂ける良店であった。おまけにその屋上で抹茶を頂くことも出来るとかで、煎茶を呷った後、その屋上へと足を伸ばす。
そこはある種攻殻的な異世界。頭上に覗く狭い空と、左右に迫る無骨なビル。そこから世界を守るかのように、細竹の格子で囲まれた空間。別段開放感があるわけでも、涼風が抜けるわけでもない。だが狭い空から降る風は十分に心地よく、旨い抹茶と水饅頭は心理的な開放感をもたらしてくれる。
わずか10分か15分ほどの滞在。500円という対価を考えれば驚くべきクオリティの時間だったけど、なんとこの店、8月中は完全休業なのであった。残念に思うと共に、7月の最後にこの店を見つけられた僥倖に感謝を。
Summary="クラシカルな日曜日。" Physical:86 (2003/07/27)
佐藤大輔「レッドサンブラッククロス8 死戦の太平洋」(1・2)読了。
長編シリーズであるレッドサン・ブラッククロスの8冊目らしい。戦記物にありがちな出版元移動と再発刊の関係で前段が入手困難なのと、別に8から読み出しても楽しめるとのことで借り受け読了。
背景世界は第二次大戦直後、第三次大戦と称される戦争によってイギリス本土や北米の過半がドイツ支配下にあり、今なお攻勢中という世界の物語。実際それらは巻頭の若干の補足程度のみでの理解だけど、十分に本筋を理解できて問題なし。つまりは背景設定ベッタリな話作りをしてないということでもあり好印象である。また本筋は大規模輸送船団の護衛艦隊の話で、少ない護衛艦でドイツ海軍の潜水艦から「羊の群れ」を守る様が実に緻密に描かれていて心地よい。
……とまぁ、話の筋についてはサックリとまとめてしまった。というのも、この小説の真価は台詞回しの妙にあるなぁ、と思ったからである:) 当然本筋がしっかりと描かれていてこその芸当だけど、御大作品の常として、そして本作品はその常の平均以上に、出てくる男どもが粋である。地の文一つ一つ、台詞の一つ一つが小気味よいまでに練りこまれていて、その部分部分を切り出すだけでも十分楽しめてしまう。
御大作品の「かっこいい」登場人物たち──別に主役級というのみならず、意図的に外された者以外の全ての敵味方双方の登場人物が──の大きな特徴として、揃いも揃って(ありえない程に)教養人だというのがある。別に教育を受けているとかそういうコトではなく、台詞の端々に教養と、それで生かされる諧謔が満ち溢れているのだ。それは警句めいた言葉であったり、無名と著名のギリギリの境にあるような引用であったり、あるいはその時代の、その立場の人間をその一言で代表しうるような名言の吐露だったりする。
今回の台詞で一番唸ってしまったのは以下の言葉。
「諧謔に親しむには理性に裏付けられた知性が必要になる。しかし、楽屋落ちで笑うのに知性は要らない。無論理性も。幼児的な感性さえあれば良い」
「確かに。いい年をした男にとって、楽屋落ちで笑えたということはけして自慢話にはならない。人の揚げ足を取って卑小な優越感を味わうことも」
──佐藤大輔「死戦の太平洋」
なんというか、いちいちもっともというか、今時のテレビ製作者&そこに視聴率を注ぐ人々に聞かせてやりたい台詞であるね。確かに、如星の忌み嫌う「内輪の笑い」というモノの、確かに対極に位置するのは「諧謔」かもしれない。私的にはそれを「言葉にネタを効かせた会話」と呼んでいるのだけど、この両者を結びつけて考えたことはなかったので、かなり目から鱗でありました。……ちなみにこの後「例え楽屋落ちや揚げ足が面白く思えても、無理をして知らん顔をしているべき……(中略)見栄ですね」「もちろんその通り。だがそれ以上に大切な物があるかね?」
と続くのだけど:) これまた如星の好みである。僅かな見栄と言うか、気負いと言うか、例え誰の前であっても、そういう物が抜けきってしまってはいかんと思うのデスよ。
この他にも、まぁ日英独海軍が主役な以上、「いかにも海軍的なるモノ」がわんさか登場し、名台詞を決めまくってくれる、そんなある種のカタルシスたる作品でありました。普段お読みの小説に、日本語の妙という言葉を見出したことのない方々には是非お勧めしたい。
Summary="げに消化すべきは月曜日" Physical:88 (2003/07/28)
如星が給料という鎖で重く繋がれている社屋は下町にあるのだけど、今日はその足元で自治会主催のビール飲み放題付きお祭り騒ぎが夕方より進行開始。クラシカルなブラス音楽など奏でられ、提灯の下、川辺で呷るビールはさぞ旨いことだろう。
その音響の中でプログラミングしてるなんて不可能だけどな。
でもまぁ祭りと喧嘩は江戸のなんちゃらと言うではないか、地元住民に文句を言ってもしょーがない。とりあえず仕事にならんので早々に帰宅したのでありました('A`)ノ
Nitro+「鬼哭街」。本日遂に手を出し、プレイ完了。所要時間は3時間と言ったところ。
以前から気になり続けていた作品。こいつを書いた虚淵玄なる方は、その道じゃ知られたシナリオライターらしいし(あくまで伝聞なので)、加えて好みのシャドウラン、攻殻機動隊にも似た世界観に、分岐ゼロという思い切りの心意気を買ってのプレイである。確かにゲーム化するために半端な選択肢等を加えられても興が削げるだけだしね。ただし、好みの世界観ということは、逆に世界観に対する評価は厳しくなるということでもある。
総合評価。コストパフォーマンス良好、とりあえず読むに値する、といったトコか。
まぁ、とにかく文章は巧い。派手な殺陣が連続するストーリーだけど、ほんの数枚の背景画像のみ、ageのような画面効果ゼロで、見事に文章だけで状況を書ききっている。戦闘シーン以外でも、中国らしい桃園や京劇めいた場面でも、多彩な表現と的確な構成で読み手をリードしてくれる。元々の「ヴィジュアルノベル」の名の通り、背景画像は挿絵に過ぎないのだ。
#逆にいえば、この点を特筆するということは、今のギャルゲが如何に「地の文」を使わないかの現われでもある。自分が古い人間だか本好きだかは知らないけれど、やっぱり会話のみの一人称に寄らない物語は読みやすい、ということなのだ。説明的イベント画像を増やしたり、高度な画面エフェクトで対応する手法を否定するわけじゃないけれど、それらがあってすら、地の文の「日本語」に手を抜いてはいかんのだなぁ。
ただし、日本語から得られるカタルシスとしては、御大やら奈須作品やらで十分慣らされている身なので、そこだけで飯が三杯おかわり出来るという程ではない。台詞回し等必要十分なレベルではあるけどね。
一方の世界観は、物語に必要な部分だけを的確に語っていて好印象。抜けがなさそうでありながら、冗長な説明がない辺りはさすが。まぁ、こっちも「見慣れた」世界観なので特筆すべき程ではないのだけどね。ただし、脳殻密入国やアサルトユニットの設定はなかなか好きですぞ:)
全体のストーリーとしては、可もなく不可もなく。惜しむらくは、個々のシーンの出来はすばらしいのだけど、全体には繋がっていないのだ。シーン一つ一つの丁寧で贅沢な書き込みが、3時間程度で読みきれるボリュームには収まりきらなかったのだろうか。言うなれば「全体が高いまま」で、起承転結の「転」、クライマックスが不明確なまま終わってしまった感じだ。
結論。ここまで読んできてお分かりいただけると思うが、評価の軸が決してエロゲに対するモノではない。だからこそ、逆に辛めの評価になってしまっているのだ。つまり「鬼哭街」はその狙った方向にドンピシャ当たったが故に、日本語では数々の名作家と、世界観では一流のSFや士郎正宗と、そしてストーリーは長編小説級と同じ土俵で渡り合わねばならなくなった、とも言えよう。
色々書き連ねてきたけれど、とりあえずプレイして損はない。例えば如星に対しては、その個々のシーンや表現の妙は、きっと今後の書き物に影響を与えるのだと思う。ちりばめられた影響力こそが、この作品の魅力かもしれない。
Summary="ああ、短編に比べてコラムの楽な事(w" Physical:86 (2003/07/29)
仕事、っつーかコーディングが終わらない……っ!
先週の自分の手抜きっぷりを甘く見ていたのぅ……。所詮ツケは未来の自分からの借金である。金にしても時間にしても。当たり前の話なんすがね。
Summary="−−−−" Physical:-- (2003/07/30)